オンライン面接で印象が変わる小物と設定
こんにちは。早慶合同就活会議のWebテスト解答集チームです。
オンライン面接というと「良いカメラを買うべき?」「照明を本格的に揃えるべき?」と考えがちですが、実際に印象を左右するのは、高価な機材ではなく小さな工夫であることがほとんどです。
面接当日の話し方や振る舞いはオンライン面接のコツにまとめているので、この記事ではモノと設定にしぼって、数千円以内でできる工夫を紹介します。
目次
1. カメラの高さを作る小物
ノートパソコンを机にそのまま置くと、カメラが顔より低い位置になり、見上げる角度(あおり)で表情が硬く見えてしまいます。ここで役立つのがノートPCスタンドです。1,000〜2,000円程度で購入でき、カメラを目の高さ付近まで持ち上げられます。本を積んで代用する方法もありますが、安定せず傾きやすいのが難点です。
スマートフォンで面接を受ける場合は、卓上三脚があると安心です。手で持ったままだと画面が揺れたり、角度が下がって見上げる構図になりがちですが、三脚に固定すれば安定した高さと角度をキープできます。
選ぶときのポイントは、高さを調整できるかと滑り止めがついているかの2点です。見た目の値段だけで選ぶと、面接中にぐらついて集中を削がれることがあります。
2. 背景はソフトの設定で作れる
無地の壁を背にするのが理想ですが、部屋の間取り上どうしても難しいこともあります。そんなときは、Web会議ツール側の「背景ぼかし」機能を使うと、部屋の生活感を目立たなくできます。
- Zoom:設定 →「背景とフィルタ」→ ぼかしを選択
- Microsoft Teams:通話前または通話中の設定から「背景効果」→ ぼかしを選択
- Google Meet:参加前の画面で「背景を変更」→ ぼかしを選択
いずれも無料で使え、機材を買い足す必要がありません。ただし、ぼかし機能は動きが大きいと輪郭が乱れることがあるため、本番の前に一度、実際の会議URLかテスト通話で映り方を確認しておくと安心です。
3. 音まわりは「通知オフ」が一番効く
面接中にLINEやメールの通知音が鳴ると、自分の集中が切れるだけでなく、相手にもそのまま聞こえてしまいます。これは機材ではなく設定で防げます。
- Mac:コントロールセンターの「集中モード」→「おやすみモード」を面接時間に合わせてオンにする
- Windows:「集中モード(Focus assist)」をオンにする
- Slack・LINEなど:アプリ側の通知もあわせてオフにしておく
また、Web会議ツールにマイクのノイズキャンセル機能が搭載されている場合は、オンにしておくと生活音やキーボード音を拾いにくくなります。通信環境そのものや有線イヤホンの選び方はWebテスト・オンライン面接の環境づくりで詳しく解説しています。
4. 服と小物の色選び
画面越しでは、色の情報が実物より飛びやすくなります。真っ白や細かい柄は避け、ネイビーや落ち着いたブルーなど中間色を選ぶと、顔色が明るく見えやすくなります。
アクセサリーや腕時計は、光を反射してカメラのオートフォーカスや露出を乱すことがあるため、面接中は外すか目立たないものにしておくのが無難です。
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5. まとめ
- カメラの高さはノートPCスタンドや卓上三脚(1,000〜2,000円程度)で作る。高さ調整と滑り止めの有無を確認。
- 背景は無地の壁が難しければZoom・Teams・Meetの「背景ぼかし」機能を使う。無料で、事前確認が必須。
- 音は有線イヤホンだけでなく、PCの集中モードやアプリの通知オフといった設定で通知音を防ぐ。
- 服の色は白や細かい柄を避け、中間色を選ぶとカメラ映りが安定する。
高価な機材を一式そろえなくても、数千円の小物とソフトの設定だけで、画面越しの印象は十分に整えられます。照明や回線など環境全体の整え方はWebテスト・オンライン面接の環境づくり、当日の振る舞いはオンライン面接のコツもあわせてご覧ください。
よくある質問
Q. 背景ぼかしを使えば、部屋の片付けはしなくても大丈夫ですか?
ぼかし機能は輪郭の乱れが出ることがあるため、片付けの代わりにはなりません。目に入る範囲だけでも片付けたうえで、仕上げとしてぼかしを使うのが安心です。
Q. ノートPCスタンドと三脚、どちらを買うべきですか?
ノートパソコンで面接を受けるならPCスタンド、スマートフォンで受けるなら卓上三脚を選んでください。使う端末に合わせて選べば十分です。
Q. 通知をオフにし忘れた場合、面接中に鳴ってしまったらどうすればいいですか?
一言「失礼しました」と伝えて、すぐに音を止めれば大きな問題にはなりません。慌てずに対応する姿勢のほうが大切です。